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2026-09-01
奈良県の公立高校入試は、ここ数年で大きく変わりました。
これまで奈良県では、
・特色選抜
・一般選抜
・二次募集
という仕組みで入試が行われていましたが
2026年度入試(令和8年度入試)から、特色選抜と一般選抜が一本化され、「一次選抜」として3月上旬に実施される制度へ変更されました。
さらに、
「第1希望校+第2希望校」の2校まで出願できる
という新しい仕組みも導入されています。
そして2027年度入試(令和9年度入試)は、この新制度の2年目。
さらに、2027年度からは調査書(内申点)の扱いについても変更が加わります。
「特色選抜ってなくなったの?」
「第2希望って、どんな高校でも出せるの?」
「内申点は結局どうなるの?」
「2027年度から144点じゃなくなるって聞いたけど……?」
など、保護者の方からすると非常に分かりにくいところも多いですよね……!💦
そこで今回は、2027年度の奈良県公立高校入試について、現在公表されている最新情報をもとに、ブレーン高の原校ができるだけ分かりやすく整理します!
重要:この記事は2026年8月19日時点で、奈良県教育委員会から公表されている情報をもとに作成しています。
奈良県では2026年度入試から制度そのものが大きく変わり、さらに調査書の学習成績についても2027年度以降、段階的に変更されます。
今後、募集人員や各高校の具体的な検査内容等が変更・更新される可能性もありますので、最終的には奈良県教育委員会および各高校が公表する最新情報をご確認ください。
最も大きな変更点といえるかもしれません。
奈良県の公立高校入試は、2026年度入試から制度そのものが変更されています。
・特色選抜
・一般選抜
が一本化され、
「一次選抜」
として実施されるようになりました。
そして、一次選抜は3月上旬ではなく、2027年度入試では2月下旬に実施されます。
一次選抜 ⇒ 必要に応じて二次選抜
という大きな流れで考えるのが基本です。
2027年度の一次選抜では、第1希望校と第2希望校の2校まで出願できる仕組みになっています。
一次選抜は、奈良県内の全日制・定時制のすべての県立高校で実施されます。
ここで注意したいのが、
「一次選抜=全員5教科入試」ではない
ということです。
一次選抜では、大きく分けて、
国語・社会・数学・理科・英語
国語・数学・英語
に加えて、
・独自問題
・口頭試問
・作文
・面接
・実技検査
などの学校独自検査を組み合わせる試験があります。
つまり、
「奈良県の公立高校は全部5教科500点満点!」
という単純な仕組みではありません。
高校・学科・コースによって、
「何を検査するのか」
「何点満点なのか」
「内申点をどのように扱うのか」
が異なります。
ここは高校選びの際に必ず確認しておきたいポイントです。
新制度の大きな特徴の一つが、
第1希望校と第2希望校の2校まで出願できる
という仕組みです。
ただし、ここには非常に重要なルールがあります。
第2希望校は、どの高校でも自由に選べるわけではありません。
まず第一出願期間に、第1希望校へ出願します。
その後、第1希望校の出願者数が募集人員に満たなかった学科・コースについて、第2希望校として出願できる仕組みです。
つまり、
「最初からA高校とB高校を自由に選んで、2校受験できる!」
という制度ではありません。
第一出願期間の終了後、「空席がある学校でのみ」第二出願が可能となります。
人気校は第一出願で埋まってしまいますので、2校出願というものに信をおきすぎるのは危険です。
2027年度の奈良県立高校入試は、2026年度入試よりさらに時期が早くなります。
現時点で公表されている日程では
2027年2月8日~2月16日
2027年2月17日~2月18日
2027年2月24日(水)
2027年2月25日(木)
※学校・学科によって異なります。
2027年3月8日(月)
となっています。
また、一次選抜で合格者数が募集人員に満たなかった学科・コースでは、二次選抜が実施されます。2027年度の二次選抜は3月に実施され、合格発表は3月12日の予定です。
以前の奈良県公立高校入試を知っている方からすると、「3月の一般選抜」ではなく、2月下旬に一次選抜の学力検査が行われるという点も大きな違いですね。
奈良県の新制度について、
「特色選抜と一般選抜が一緒になったから、内申点の扱いも大きく変わったの?」
と思われる方も多いと思います。
結論から言うと、
2027年度入試でも、調査書の学習成績は重要な判定資料です。
一次選抜では
・学力検査等の得点
・調査書の「各教科の学習成績」
・調査書のその他の記載事項
・高校・学科によっては特技に関する記録
などを資料として合否を判定します。
奈良県では2026年度入試から、調査書の学習成績の扱いが大きく変更されました。
2027年度入試では、標準的な扱いとして
27点
27点
90点
合計
144点
となります。
ここで少し特殊なのが、中1・中2です。
中1・中2については、通常の5段階評定をそのまま点数化するのではなく、
「主体的に学習に取り組む態度」
の観点をABCの3段階で評価し、9教科分を点数化します。
一方、中3は、
5段階評定×9教科×2
という形になります。
つまり
27+27+90=144点
です。
ここ最近の奈良県入試がごたついているなぁと感じられる理由の一つです。
現在の中学生の学年によって、入試時の調査書の扱いが段階的に変わります。
中1:27点
中2:27点
中3:90点
合計144点
中1:27点
中2:45点
中3:90点
合計162点
中1:45点
中2:45点
中3:90点
合計180点
というように変わっていく予定です。
ですので
「奈良県の内申点は180点満点になった!」
という情報を見かけることがあるかもしれません。
しかし2027年度入試を受ける現中3生については144点が標準です。
ここは学年によって違いますので、注意してください。
内申がいらなくなるなんてことはなく、むしろ…
奈良県の高校入試では、中1・中2からの学校での学習がますます重要になる
ということです。
もちろん2027年度入試では、中3の学習成績が90点と大きな割合を占めます。
しかし、中1・中2もそれぞれ27点あります。
そして今後は、
2028年度 → 162点
2029年度 → 180点
と、より通常の5段階評定を使う方向へ段階的に移行していきます。
つまり、
「高校入試は中3になってから始めるもの」
という考え方では、これからの奈良県公立高校入試には対応しにくくなっていきます。
定期テスト、提出物、日々の授業、実技教科を含めた学校での学習。
こうした一つひとつの積み重ねが、高校入試につながっていきます。
結論としては、
「高校・学科によって違う」
と考える必要があります。
奈良県では、各高校が
検査成績
と
調査書成績
の扱いについて、一定の範囲内で配分を設定できます。
検査成績の割合は、原則として3割~7割の範囲で高校が定めることになっています。
さらに、学力検査や調査書の一部について、加重配点を行うことも可能です。
つまり、
「奈良県は内申重視!」
とも、
「奈良県は当日の点数だけ!」
とも一概には言えません。
志望する高校・学科が、どのような配点・評価方法を採用しているのかを確認することが非常に重要です。
第2希望校に出願できる制度ができたことで、
「2校出せるなら安心じゃない?」
と思われるかもしれません。
しかし、ここにも注意が必要です。
第2希望校として出願できるのは、第1希望校の出願者数が募集人員に満たなかった学科・コースです。
また、第2希望校としての合否判定では、第1希望校のときと同じ検査をすべて使うわけではありません。
基本方針では、第2希望校については、
一次選抜の国語・数学・英語3科目の学力検査
を中心に、調査書成績などを用いて合否を判定する仕組みになっています。
したがって、
「第2希望まで出せる=2校を同じ条件で受験できる」
という意味ではありません。
ここも高校選びの際には注意しておきましょう。
ここまで読んで、
「なんだかややこしい……!」
と思われた方も多いのではないでしょうか。
実際、奈良県の新制度は、
高校によって検査内容や配点が異なる
という点が大きな特徴です。
例えば
普通科
↓
5教科の学力検査
という高校もあれば、
専門学科・特色あるコース等
↓
国・数・英+学校独自検査
という高校もあります。
学校独自検査も、
・面接
・作文
・口頭試問
・実技検査
・独自問題
など、学校・学科によって異なります。
そのため
「偏差値がこのくらいだから、この高校」
だけでは、これからの高校選びは十分ではありません。
奈良県の新しい入試制度で大切なのは、
「どの高校に行きたいか」
だけではなく
「その高校では、どんな生徒を求めているのか?」
「どんな検査を実施するのか?」
「学力検査と調査書はどのように評価されるのか?」
「第2希望として出願できる可能性はあるのか?」
まで確認する必要があります。
例えば
・5教科をバランスよく取ることが得意
・数学や理科など特定の教科が得意
・面接で自分の考えを伝えることが得意
・作文や小論文が得意
・スポーツや文化活動を頑張ってきた
・専門的な分野を高校で学びたい
など、皆それぞれ強みは違います。
だからこそ
「自分の強みを、どの高校のどの選抜で生かすか」
という視点が大切になってきます。
奈良県の入試は、以前よりも早い時期に学力検査が実施されます。
2027年度の一次選抜の学力検査は、
2月24日(水)
です。
そして合格発表は、
3月8日(月)
です。
つまり
「3学期になってから志望校を決めればいい」
という考え方では、かなり厳しくなります。
もちろん、中3になってから進路について考えることも大切です。
しかし
中1・中2のうちから高校について調べておく。
↓
高校で何を学びたいのかを考える。
↓
自分の得意・不得意を把握する。
↓
定期テストや学校成績を積み上げる。
↓
中3になったら、具体的な受験戦略を立てる。
という流れが理想的です。
ブレーン高の原校が高校選びで大切にしていることがあります。
それは
「将来何をしたいのか」から逆算して、高校を選ぶこと。
です。
高校は
「偏差値が高いから」
「家から近いから」
「友達が行くから」
だけで決めるものではありません。
例えば
「将来、理系の大学に進学したい」
のであれば、
どんな大学・学部に進学する?
↓
そのために高校ではどんな勉強をする?
↓
どんな教育をしている高校が合っている?
↓
その高校ではどんな入試が行われる?
↓
今の自分には何が必要?
というように、将来から逆算して考えることができます。
もちろん、中学生の段階で将来の夢が決まっていない方もたくさんいます。
それでも大丈夫です。
「何が好きなのか」
「どんなことに興味があるのか」
「高校でどんなことをしたいのか」
「どんな高校生活を送りたいのか」
そういったことを一緒に考えながら、自分に合った進路を探していきましょう。
2027年度の奈良県公立高校入試では
・2026年度から導入された「一次選抜」の2年目
・従来の特色選抜と一般選抜は一本化されている
・一次選抜では第1希望校+第2希望校の2校まで出願可能
・ただし第2希望校は、第一出願期間で出願者数が募集人員に満たなかった学科・コースが対象
・一次選抜は高校・学科によって5教科、または3教科+学校独自検査
・学校独自検査には面接・作文・口頭試問・実技検査・独自問題などがある
・調査書(内申点)も重要な判定資料
・2027年度入試の標準的な調査書の学習成績は144点
・2028年度は162点、2029年度は180点へ段階的に変更予定
・検査成績と調査書成績の割合は高校ごとに異なる
・一次選抜の学力検査は2027年2月24日
・合格発表は2027年3月8日
という制度になっています。
そして、何より大切なのは、
「奈良県の公立高校入試はこういう制度」
と一括りにするのではなく
「自分が受験する高校・学科では、どのような入試が行われるのか」
を確認することです。
ここまでご説明してきたように、奈良県公立高校の入試制度は大きく変化しています。
特に今回の新制度では、
「どの高校を受験するか」だけではなく、
「どの学科の、どの選抜方式で受験するか」
というところまで考えておくことが重要になります。
また、選抜方式によって必要となる検査や配点が異なるため、単純に「5教科の点数を上げればOK」というわけでもありません。
ブレーン高の原校では、「個人別指導」を大切にしています。これは授業面だけではありません。
もちろん、苦手科目を克服したり、得意科目をさらに伸ばしたりすることも重要です。
しかし、受験ではそれだけではありません。
例えば、
・5教科をバランスよく伸ばす必要があるのか
・特定の教科を重点的に伸ばすべきなのか
・内申点をどのように上げていくのか
・面接や作文・小論文などの対策が必要なのか
・独自枠と共通枠のどちらを検討するのか
志望する高校・学科や現在の成績によって、必要な対策は一人ひとり異なります。
特に奈良県の公立入試では記述問題が非常に多いなど、一般的な受験勉強では対策しきれません。
だからこそブレーン高の原校では、
「みんなと同じ勉強をする」のではなく、
「自分の目標に向かって、何をどの順番で勉強するのか」
を一緒に考えていきます。
新しい入試制度だからこそ、早い段階から自分に合った受験戦略を考えておくことが大切です!
今回の制度変更についての記事でもご紹介した通り、内申点は新制度でも重要な判定材料です。
そのため、高校入試の対策は中3になってから始めればいい、というわけではありません。
特に中1・中2の段階では、
普段の定期テストでしっかり点数を取ること
↓
学校の成績を上げること
↓
将来の志望校の選択肢を広げること
が、そのまま高校受験につながっていきます。
ブレーン高の原校では、定期テスト前の学習はもちろん、普段の授業から学校の進度や理解度を確認しながら、一人ひとりに必要な学習を進めていきます。
「テスト前だけ頑張る」のではなく、
「普段から少しずつ積み重ねて、受験学年になったときに困らないようにする」
ということも大切にしています。
個別指導の大きなメリットは、
一人ひとりの得意・不得意に合わせて学習できること。
例えば、
「数学は得意だけど英語が苦手……」
という生徒と、
「英語は得意だけど数学で点数を落としてしまう……」
という生徒では、当然必要な勉強は違います。
また、
「今は数学を重点的に勉強したい!」
「定期テスト前なので学校の内容を中心に勉強したい!」
「志望校が決まったので、入試問題を意識した勉強に切り替えたい!」
など、時期によっても必要な学習は変わってきます。
ブレーンでは、
生徒一人ひとりの状況を見ながら、その時に必要な学習を考えて授業を行います。
新制度では高校・学科ごとに入試の仕組みが異なるからこそ、こうした「個人に合わせた学習」がますます重要になっていきます。
受験を見据える中で大切なのは、
生徒だけでなく保護者の方にも正しい情報を知っていただくことだと考えています。
例えば今回の制度変更では、
「独自枠と共通枠って何?」
「結局、何校受験できるの?」
「内申点はどうなるの?」
「うちの子はどの高校を目指せばいいの?」
など、疑問に思われることも多いのではないでしょうか。
しかも、今後正式な選抜要項等が公表されることで、さらに確認しておくべき情報が増えてくる可能性があります。
ブレーン高の原校では、
最新の入試情報を確認しながら、生徒・保護者の方と一緒に進路について考えていきます。
模試の結果や学校成績だけを見るのではなく、
「今どこにいるのか」
「志望校まであと何が必要なのか」
「これから何を頑張ればよいのか」
をできるだけ分かりやすくお伝えすることを大切にしています。
「塾に通わせているけれど、今どのくらいの位置にいるのか分からない……」
ということがないよう、保護者の方とのコミュニケーションも大切にしています。
ブレーン高の原校が高校選びで最も大切にしていることがあります。
それは、
「将来何をしたいのか」から逆算して、高校を選ぶこと。
です。
高校は「偏差値が高いから」「家から近いから」「友達が行くから」だけで決めるものではありません。
例えば、
「将来、工学系の仕事に就きたい」
のであれば、
どんな大学・専門学校に進学する?
↓
そのために高校ではどんな勉強をする?
↓
どんな学科・コースのある高校が合っている?
↓
その高校に進学するためには、どの選抜方式を利用する?
↓
今の自分には何が足りない?
というように、将来から逆算して考えることができます。
もちろん、まだ中学生の段階で「将来の夢が決まっていない」という方もたくさんいると思います。
それでも大丈夫です。
「何が好きなのか」「どんなことに興味があるのか」「どんな高校生活を送りたいのか」など、いろいろなことを一緒に考えながら、自分に合った進路を探していきましょう。
大きく変化が始まっている奈良県公立高校入試。
制度が変わることで、今まで以上に
「自分に合った高校・学科・受験方式を選ぶこと」
が重要になってきます。
だからこそ、
「中3になってから考えればいい」
ではなく、
中1・中2のうちから高校入試を意識しておくこと
が大切です。
ブレーン高の原校では、
・一人ひとりに合わせた個別指導
・定期テスト・内申点対策
・志望校に合わせた受験戦略
・高校・学科選びの進路相談
・最新の入試情報を踏まえた保護者面談
などを通して、生徒一人ひとりの「これから」を一緒に考えていきます。
新しい入試制度について、
「うちの子はどの高校を目指せばいい?」
「今の成績で大丈夫?」
「独自枠と共通枠、どちらを考えればいい?」
「そもそも、何から始めればいい?」
など、少しでも気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください!
「勉強を教える」だけではなく、
「どんな未来に進みたいのか」を一緒に考える。
それが、ブレーン高の原校の個別指導です。
新しい奈良県公立高校入試に向けて、早めの準備を一緒に始めていきましょう!
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