こんにちは、ブレーン伊丹西野校です！「冬期講習」という塾の広告があちこちで見られるようになりましたが、すみません、当塾もやはり冬期講習についてお話しさせていただきます。

小学生にとっての「冬休み～3学期」の学習はとても大切です。それはきっと保護者の方も何度も耳にしておられることと思います。では具体的に、なにがどう大切なのか、ごぞんじですか？

それは大きく2点です。

１）3学期は小学校での「まとめテスト」がもりだくさん！

国・算・英・理・社の5科とも、3学期がすすめばすすむほどにテストがどんどんやってきます。そしてほとんどのお子様が、自力で「テスト勉強」を計画的に、そして効果的にするにはどうすればいいかを知りません。

■自主学習ノートに、教科書や市販の参考書の解説をきれいに書きまとめているだけ・・・？
→いざ問題を解くときになって、設問のされ方や解答のしかたに戸惑ってしまい、せっかく勉強そのものはしたのに、解答欄にほとんど書けずに終わってしまう危険が(;^_^A

テストは「問題を解く」のが仕事ですから、そのテスト対策も「問題を解く」ことをしておかないといけませんよね。

■「学校の勉強は大丈夫！」と自信満々でテストを受けるのに、点数はいまいち・・・？
→「凡ミスしただけだから」「ケアレスミスだから」「ど忘れしただけだから」とお子様はポジティブですが、その表情を見ている大人としてはとても心配になりますよね。それもやはり、問題を自力で正しく解き上げるという練習が普段から不足しているためです。客観的に自分のミスを分析し、それを繰り返さないように練習させる時間が必要です！

いまお子様が、自分のこれまでの勉強量、勉強スタイルのまずさを自覚できるように促さなければ、いずれ中学生になったときにも、同じようにいつまでも「ミスしただけ」と言い続けてしまいますね。

２）学校の冬休みの宿題の「丸つけ＆解き直し」を怖がらない訓練をさせるタイミング！

この時期いちばん大切なのが、問題を解いたあとにすぐに自分で丸つけをして、間違った問題は解き直しをするという習慣をつけさせることです。そのために、学校の冬休みの宿題は大活躍しますよ。

理解力はあるのになぜか勉強がどうしても好きになれない、というお子様は、多くの場合、自分で丸付けをするのがお嫌いのようです。

「だって間違ってたらいややもん・・・！だから先生やって。やってくれないならお母さんとかお父さんにやってもらうし！」

まちがったらその場でもう一度解いてみよう、という気持ちになるのがとても難しいんですね。でもそうやって、まちがうことを怖がり続けると、消しゴムで自分の計算式やちょっとした書き間違いを消すことも嫌になってしまいます。

勇気を出して！そうでないと、これからずっと「勉強こわい、まちがうのがこわい」という気持ちを抱えたまま、中学生になり高校生になり、大学生になってしまいます。そんな気持ちを克服させるのは、やっぱり小学生のうちがベストですね。

ということで、当塾の冬期講習はココがちがいます！

★5教科対応！前学年の内容にさかのぼってOK。「だからテスト問題が解けなかったんだ！」とお子様が気づける授業を、丁寧に行います。お子様による学校の宿題の丸付け＆解き直しもしっかりと見守り、「大丈夫、こわくないからもう一度解いてごらん」と伝えます。

★開校時間中、すきなだけ自習に来れます！おうちでの留守番時間のゲーム、youtube、友達との多すぎる遊びの約束が心配なときこそ、塾での自習を計画的に活用してください。

申込は12/9(土)17:00まで。
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